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執筆者の写真今住 誉文

いまさら自己紹介


・なぜ、セカンドキャリアを専門にしたのか? ・不動産業界から人材業界へのキャリアチェンジ ということなんですけども・・・ 不動産業界23年目の時のことでした。 業績不振で想定外の希望退職でしたね~ その会社で約20年、その前の会社と合わせて約23年間の不動産キャリアを一旦卒業することになりまました。 2010年3月のことです(退職当時44歳)。 その後、起業して不動産の仕事しようか? それても再就職しようかと、悩んでいたところに・・・ 前職の取引先から声をかけて頂き、一緒にやろうよということで、 飛び込んだんですけどね、ん~、代表者との関係作りがうまくいかなくて・・・一年半で退任。失敗しましたね。 その後、心機一転しまして・・・ 転職サイトから得た情報で「企業に顧問を紹介する」という、 高齢化社会ならではの興味深い仕事を見つけたんです。 これは将来性があると判断し、思い切って不動産業界に見切りをつけ、 人材業界に転身することにしました。 でも、その事業も1年ほどで事業縮小となっちゃいまして・・・ なっちゃいましてと言うか、私ともう一人の仲間とで成果出せなかったんですよね。事業縮小され事業閉鎖、退職です。ですが、この仕事と出会ったことが大きな転機となって、「キャリアチェンジ」を決行することになりました。 波乱万丈の3年間でしたね~。 2013年3月に起業、当時47歳です。 前職で経験した「企業に顧問を紹介する」仕事で起業しました。 それが企業の経営課題をシニアのプロスキルで解決していく「顧問百科」というサービスです。不動産で起業することはあっても、まさか人材で起業するとは自分でも驚きでした。と言いますか、起業したのが想定外でしたけどね。でもこの・・・不動産の「売主と買主」を結びつけることと、 人材の「シニアと企業」とをマッチングさせることは、概念的にとても似ていましたので、すんなり馴染めました。

・企業の経営課題をシニアのプロスキルで解決「顧問百科」と、いうことですが・・・定年退職を待つことなく、最近では50代、早い方だと40代半ばから個人事業主となって、中小企業・ベンチャー企業と業務委託で働く人が増えています。シニアには、企業活動で培われたヒジネス経験や技術的知見、豊富な人脈があります。これらを活かし、日本経済の根底を支える中小・ベンチャー企業の支援に取り組みながら、「元気な高齢化社会」の実現を目指しています。企業側としても雇用するリスクが無いので気軽に試すことが出来ますし、顧問と馬が合わないときはフレキシブルな対処でお互いにしこりが残りません。こういった働き方でシニアを起用する企業ニーズも年々高まっていて、これからのシニアの働き方の一つとして注目されています。さきほどお伝えした、セカンドキャリアの選択肢の一つでもあるわけです。私自信、人材会社、不動産会社と「業務委託」で活動しています。

私はこの10年間、 一つ目の仕事の柱、「顧問百科」というサービスを通じて、 中高年シニアのこれからの働き方、キャリア選択の場面にたくさん遭遇しました。シニアの再雇用、再就職、業務委託で顧問活動、独立起業、 或いはこれらを、「組み合わせる働き方」など、一人一人が、オーダーメイドキャリアの働き方なんですよね。そのキャリアのオーナーは、自分。 充実する働き方です。こうしたキャリアの選択に係わっているうちに、 シニアの「セカンドキャリア」にフォーカス、 そしてこれから、ますます増え続ける「生涯現役の働き方」がテーマとなって私の専門領域となったわけです。 そして二つ目の柱が「有料職業紹介」、いわゆる人材紹介業というやつですね。20代後半から40代前半の転職支援です。 現在この仕事は、フルリモートでできます。 いつでもどこでも出来るのが、とっても魅力的ですね。 求職者との面談やら、企業の求人説明会も、全てがリモート。 求職者の推薦は、システムを利用で完結します。 コロナ禍になる前は、企業の求人説明会に足を運ぶのが大変でした。 そして三つ目の柱が、「訓練前キャリアコンサルティング」。 これは厚労省の委託事業です。奈良県・埼玉県内のハローワーク でキャリアコンサルティングをしています。 12箇所を巡回していますので、ハローワーク内外のいろんな情報をキャッチしています。詳細は後ほどお伝えいたします。 そして最後、四つ目の柱として、講師の活動です。 自然と「セカンドキャリア」のテーマが中心となっています。 私が、自分に対して、「60歳から始まる本番のワークライフキャリア」と、 号令かけて準備している最中ですからね。 実際に私が活動している現場で見ている出来事、現場から得た情報を拾いあげてお伝えしています。


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