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執筆者の写真今住 誉文

セカンドキャリアかぁ~


そもそも、我々って「キャリア教育」っていうもの受けてないんですよね。

一斉に入学、一斉に卒業して、進路指導受けて、就職指導受けて、

どっかの組織に入るために・・・

極端な話し・・・テクニックを教えられただけなんですよね。

なので、世の中にどんな仕事があって、

どんな働き方があるのか、実はよく知らないんです。

キャリアの選択肢が無いんです。

その状態で定年して再雇用を選んで働き続けても・・・

或いは定年退職して再就職活動しても・・・

何の準備もしないまま・・・

キャリアの選択肢が無いままだと・・・

将来の仕事を考えて、やばいなぁ~って、

いろんな不安におそわれちゃいますよね。


「キャリアの選択肢」を作るアンテナが立てば・・・

不思議なもんで、どんな仕事からでも、

選択肢になる材料を拾い上げていくもんです。

今働いている仕事の景色も変わって、やりがいが出てきます。

つまり、「目的」が定まるのでしょうね。

「目的」が定まれば、毎日の目標がはっきりしますからね。

生活が楽しく、楽に過ごせますよ。

今から、我々の将来の仕事のことを、

「セカンドキャリア」と呼ぶことにしますね。

そもそも「セカンドキャリア」って、何を指しているの? ですよね。

もともとは、アスリートの、引退後の生活をさしてたんですよね。

最近は、中高年の、新たな人生を作ることを意味していますね。

もう一つは、「女性の社会復帰」を指す概念もあるようです。


この、セカンドキャリアの計画も旅の計画と一緒で、

準備するのも楽しいものです。

いろんなところに行く計画して実際に行ってみる。

いろんなところに行きますよね。

そのうち何度も行きたくなったり、

移住しちゃおうか、なんてことにも・・・

セカンドキャリアも同じような感覚があると思います。

いろいろ試していく中で、楽しいし、続けてみようか。なんて、

そうなった時にギアチェンジして、アクセルを踏み込んでみる。

やってみてどうなるか。おもしろい結果が出て・・・

そこにキャリアの柱が立っていくんです。

やってみたい、やってみようと思うことに対して、

その「柱」を立てるために・・・「土俵」に上がるために・・・

例えば、資格取得に挑戦してみる。

学習を味わって、結果も味わっていく。

まあ、その結果に、はしゃげるときもあれば、

ちょっと凹むこともありますけどね・・・

自分に不都合な結果も出来事も、

全ては良くなる為の出来事、変化ですからね。

とにかくセカンドキャリアに関しては、出来事を味わっていくことです。

味わいながら行動して、いろいろ試してみる。

必ず仕事の芽が出てきて、いくつかの柱が立ち始めます。

そして、優先順位を入れ替えながら、

その柱の一つ一つを定年の無いキャリアの柱にゆっくり育てていくのです。


本日の最後にあらためてお伝えいたしますが・・・

セカンドキャリアの準備は、「自分をどう表現するか」です。

「自分をどう発信するか」です。

年齢に関係なく・・・

民間出身の人も、

公務員出身の人も。

アスリート出身の人も、

み~んな、同じです。

組織の中で雇用されている時は、あえて「自分を表現する」ことなんて

必要なかったというのか・・・

そんなことしなくても、やり過ごせたんですよね。

皆さんそれぞれの立場によって多少制限されると思いますが・・・

セカンドキャリアの準備・・・

キャリアの選択肢・・・

キャリアの柱を・・・

作っていく流れにそれほど大きな違いは無いです。

再雇用にせよ、

再就職にせよ、

起業するにせよ、

「自分を表現していく」こと、「発信していく」ことは、

とても大切なことなんで・・・

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