
スポーツ選手が引退した後のキャリア。これがセカンドキャリアの所以です。
今は、中高年が新たな人生を開拓すること。もう一つは女性の社会復帰を指す概念もあるようです。一般的には40歳以上の仕事を通じた人生を指していますね。
「セカンドキャリア」と「キャリアトランジション」
人生を次のステージに移行させることをキャリアトランジションと言います。
トランジションとは、転機・節目・移行といった意味があります。
人生の新たな道を開拓していくセカンドキャリアは、キャリアトランジションの一つと言えるでしょうね。
セカンドキャリアをバックアップしてくれる環境はどうなってるのか?
政策では「高齢者雇用安定法」。年金受給開始年齢までは、働き続けるための環境整備が行われています。高齢者とは通常65歳以上を指しますが、「高齢者雇用安定法」では、高齢者を55歳以上(56の私もついに高齢者)、中高年齢者を45歳以上と定義されています。
こんなことを抑えておくだけでとても便利です。セカンドキャリアに関するいろんな話題をイメージしやすくなります。
いずれにせよ雇用対策法では高齢者を援護しています。企業に対しては、「年齢に関わりなく均等な機会を与えなければならない」と。しかし、私たちはこんなことに甘んじていてはいけません。黙って待っていても仕事はやってきません。どうすれば良いのか?
そうです。準備しておくことです。できれば中高年となる45歳から。高齢者となる55歳からは必ずスタートさせたいですね。セカンドキャリアの構築に向けて・・・
by imazumi
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