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●セカンドキャリアを楽しむ

執筆者の写真: 今住 誉文今住 誉文


私たちは、ずっと効率性を求めて仕事生活をしてきたので、興味ないこと、無意味に思えることには見向きもしませんよね。少しノリが悪くなったのかもしれません。


なので、まずは、「えっ」と思うような仕事でもやってみると良いと思います。案外やっみると面白いことが起こり、意外にもそれがきっかけで仕事の柱を見つけたりして何か新しい発見につながることが良くあります。そういった事例が実際に相談者の身のまわりに起きています。感覚的に学生時代の自分(気分)に戻ってみることかもしれません。


私も気になったことは積極的に試すようにしています。関心を持ったことにドンドン挑戦してみる。これはちょっと違うと思ったら無理しないで引き返す。あれこれ細かく考えすぎないようにして、興味が戻ったらまたやってみる。こうやって、長く続けられる仕事を見つけ、作っていくのです。面倒なことにひと手間、ふた手間かけて丁寧に進めていくこともポイントです。効率性や利便性を重視する世の中の流れにちょっと逆らってみることも「セカンドキャリア」の楽しみ方の一つだと思います。


話の流れで、ちょっと笑い話しかもしれませんが、勇気を出して披露します笑。

私なりに考えて実験を繰り返しで身に付けた習慣がありまして・・・

以前は、埼玉と奈良の移動は、当たり前のように「新幹線」を利用していました。しかし、自宅を出て実家に到着するまで、何だかんだと昼間の半分を移動時間で消費してしまいます。勿論、移動中の車内で仕事しますが、落ち着いてすることはできません。そこで挑戦したのが「深夜高速バス」です。もし、慣れることが出来たら、出発当日の夜まで普段通りの仕事を(生活)してから出かけ、翌朝からまた普段通りの仕事(生活)ができる。しかもコストは半分以下となって一石二鳥・・・。


最初は不安でしたが、なんと実現したんです。この生活に慣れることが・・・様々なバス会社、座席ポジションを試しまくり、乗り心地も良くリラックス出来て、一度も起きることなく朝を迎えることのできるベストなバスと座席ポジションをやっと見つけることができました。


まあ、単純に心身ともに慣れてしまったのかもしれませんが笑・・・以降、別会社を利用していないので何とも言えません。この習慣(慣れ)で生活リズムが乱れることなく、埼玉と奈良二拠点生活を楽しむことができています。


極め付けは、奈良からの帰り夏の夜、最寄り「平城」駅のホーム上に立ち、アイス片手に電車を待つ中高年の姿(私)はまるで学生のようです。心から幸せだな~と感じます。


「セカンドキャリア」の合言葉は「学生気分」です。自分がやりたいと思う仕事を、自分が続けたいだけ続けられる柱(仕事)を作っていき、これまでの経験を活かしながら新しいスキルもゆっくりと身に付けていく。それが「パラレルキャリア(掛け持てる仕事)」・「ポータブルキャリア(持ち運べる仕事)」となって「セカンドキャリア」を充実させてくれます。

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