キャリアコンサルティングとは抱き合わせのものという考え方のもと、本年4月にⅠ種マスターコースの公式テキストを購入。大阪商工会議所が主催しているところが何とも面白いなあと思いつつ・・・あまり余計なことは考えないようにして笑。
それにしてもキャリアシリーズと比較して、受験資格は無く受験料も安い(11,150円)。と言うかキャリアシリーズの受験料が高く感じる(38,800円)。
さて、Ⅰ種マスターは学科70/100点以上と論述25/50点以上の合計105点以上で合格。
つまり論述25点なら、学科は80点以上取らないと合格出来ない。合格率も2級技能士と同じく10%台とハードルは高い。でもまあ、キャリアシリーズの難関はロープレだったし、論述とやらは昨今のキャリコンと2級技能士での受験経験もあるので何とかなるでだろう認識だった。テキスト関係購入時期までは・・・
論述の過去問見てビックリ! こりゃキャリアシリーズ試験の論述とは全く違っている。基本テキストを隅々まで超理解する気合でやってみて、尚且つ出題内容に恵まれる幸運来なければ合格できそうもない。まあ、試験までは7カ月あるしまずは勉強方法を検討することにした。大阪商工会議所主催のWeb対策講座があることを知った。でも、何となくこの講座を受けてもあの論述にピシャリ回答できる気がしなかった。結局はこの公式テキストを熟読玩味するしか方法は無いと判断し腹を決めた。以前のブログでも書いたが、まずは文字を噛みしめながらのゆっくり音読を開始。いやはや、一冊438ページ、ダラダラ1カ月近くもかかってしまった。めげづにもう一回スピードアップして、そしてもう一回の計3回。
それから学科過去問に取り組んでみた。学科これは行ける! やはり問題は論述だ!
試験直前までテキスト睨めっこするしかない作戦を決行することにした。
そしていよいよ試験当日11/7を迎えた。午後13:30~まずは学科の2時間。
ん~、前述の通りこの後の難関論述を25点取って合格するには、学科80点以上が必要となる。80点は突破している手ごたえはあったが・・・
そしていよいよ16:15~難関の論述1時間が始まる。ここで思いもよらぬことが起こった。
回答方法に受験者からの質問が相次ぎ、試験開始時間までに試験管が明確に回答できずしどろもどろに・・・その状態のまま試験が開始され、数分後に試験管から本部に問い合わせた結果を数分間にわたってマイクで説明されるので、問題に集中できず焦るはイライラするはでこの思いもよらぬ展開に手に汗、冷や汗たらり!!
論述試験、撃沈(≧▽≦) アクシデントのことはさておき、しっかり回答することができなかった。苦し紛れの回答を制限時間ぎりぎりまで粘るも途中の文章で時間切れ。
私にとっては相対外の問題。手も足も少ししか出なかった(-_-;)
こうして合計3時間にわたる死闘試験の一日が終わりました。
Ⅰ種不合格は決定的と判断し、来年のⅠ種試験にリベンジという明確な目的が生活の中に存在することになりました。100年時代の生涯現役のプレーヤーとしての挑戦は続きます。
by imazumi
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