顧問百科』は、企業OBを中心とし、構成する顧問の出身企業としては、ほぼ全業種に渡りました。

当事業の目的は、シニアの長い企業活動で培われた豊富なビジネス経験や技術的知見、そして幅広い豊富な人脈。これらを活かし、日本経済の根底を支える中小企業の育成支援に取り組むことにあり、 「元気な高齢化社会」の実現を目指すことにあります。中小企業を取り巻く経営環境は、日本経済のグローバル化の中に於いては、非常に厳しいものがありますが、『顧問百科』の役割は、ニッポンの「サービス」の根幹をなす中小企業が、いかにして経営を維持し、継続発展してゆくかを支援するのが第一と考えています。また同時に将来を見据えて環境に優しい社会への移行、高齢化社会における医療や介護問題、地方経済の活性化等、新しい課題に対して中小企業が保有している独自の知恵や経験・技術を活用してゆく事にも取り組んで、今後とも支援実績を積み重ねながら、企業とシニアのセカンドキャリアをつなぐ懸け橋としての役割に徹して参ります。