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キャリアコンサルタントが語る 「セカンドキャリア塾」

更新日:2022年6月10日




こんなタイトル名で講演用の資料を作り始めています。

まずは1時間ほどで伝えられる内容のものにしようと思います。

とにかく聞かれる方の身になって伝えていきたいと思います。


作りかけ、殴り書きのメモの一部です。私は一言一句をシナリオのように書く事にしています。自分で考えていることと言いたいことが可視化されるんです。自分が話せると思っているとと、聞き手にとってわかりやすい話し方になっているかは、別の話ですからね。

と、えらそうに言ってますが・・・まだ私はプロの講師と言われるほどの豊富な実績がありませんから、コツコツやってるわけです。



・・・そして男女ともに60~70%の人が再雇用を選択しています。私はこの10年間で1000名を超える中高年の方にいろんな形で接してきました。この「再雇用を迎える前、迎えた後」或いは再雇用を複雑な意味合いで迷っている人に対してお伝えしておきたいことがあります。意識しておくべきこと、行動しておくべきことが、今日お伝えしておきたいポイントの一つです。再雇用後も仕事内容と人間関係がうまくかみ合えば良いのですが・・・

これは女性陣にはあまり見受けられないことなんですが・・・言い方は悪いですが、男性陣は会社でも家でも自分の居場所がなくなり始める時です。自分の価値を給料の額や役職で測ってしまう物差しは少なからず誰しもあると思います。再雇用によって給料は大幅に下がる。仕事のモチベーションが全く上がらない。今までは後輩だった、部下だった人たちの下となって、今迄と同じように毎日出勤する。会社の権威によって支えられていた見栄やプライドが一気に崩れてしまう。その影響は家でも出てしまいます。再雇用を選択した理由は人それぞれでしょう。或いは、再雇用後のこのような実態を知らされていて再雇用はせずに退職するケースも少なくありません。在職中にしっかりとセカンドキャリア形成の準備をされている方はあまりいません。退職してから本格的に求人媒体を使って仕事を探し始める。或いは失業保険の手続きがてらハローワークで求職相談をしてみる。その結果、高年齢者を必要としている仕事内容と給料の低さに唖然としてしまう。再雇用によって減らされてしまった給料の半分にも満たない仕事のオンパレードに愕然とする。再雇用を選択してもしなくても共通して準備しておきたいことがあります。それがセカンドキャリアをデザインしておくことです。出来ればキャリアデザインが実現するように計画を立てられていると安心ですね。必要な技能や資格を身に付けたりして職務能力を作り上げていくセカンドキャリア形成に着手しておきたいです。



自分が見て体験しきたこと、していることにいろんな方の話を聞いて血肉としていることを丁寧に伝えたいです。普通のサラリーマンが普通にやればできることを・・・

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