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東京都江戸川区職員「50歳からのキャリアデザイン研修」登壇を終えて― 経験が、これからの組織をさらに強くする ―


先日、東京都江戸川区職員のみなさまを対象とした「50歳からのキャリアデザイン研修」に講師として登壇する機会をいただきました。当日はおよそ100名規模の研修となりましたが、会場に足を踏み入れた瞬間から、参加者のみなさんの前向きな空気感が伝わってきたことがとても印象的でした。


◆主体的に学ぶ姿勢が、会場全体の熱量を高める

今回の研修では、講義だけでなく、グループワークを多く取り入れています。そのグループワークの時間には、どのテーブルからも活発な会話が聞こえ、所属を超えて率直な意見交換が行われていました。自らの経験を言葉にし、仲間の話に耳を傾け、うなずきや相づちを交えながら対話を深めていく姿は、本当に頼もしく感じられました。受講姿勢の良さも特筆すべき点です。メモを取りながら真剣に聞き入る表情、問いかけに対して前向きに考えようとするまなざしから、「これからの自分の働き方を、自分ごととして考えたい」という強い意志が伝わってきました。


◆50歳は「終盤」ではなく「次のステージの入口」

研修では、「この先5年、10年、15年のワークライフをどのような視点で捉えていくのか」、そして「60歳以降、定年退職までのキャリアをどう描き、どのような準備をしていくのか」というテーマを軸に進めました。50歳という節目は、決してキャリアの終盤ではありません。むしろ、これまで培ってきた経験や知見、人との関係性を活かしながら、次の役割や価値を創り出していく重要なタイミングです。そのことを、講師から一方的に伝えるのではなく、参加者同士の対話を通じて「全員一致の理解」として共有できたことは、今回の研修の大きな成果だったと感じています。


◆シニアのビジョンが、組織全体を活性化させる

特に印象的だったのは、「自分たちがどのようなシニア職員でありたいか」を考える場面です。50歳以降の働き方にビジョンを持ち、主体的に準備を進めていく姿勢は、本人の充実感を高めるだけでなく、職場で共に働く若い世代にとっても大きな刺激になります。経験豊富な先輩職員が、前向きに学び、挑戦し続ける姿は、組織に安心感と活力をもたらします。今回の研修を通じて、「シニアとしての魅力を高めることが、結果として江戸川区全体の組織力向上につながる」という視点を共有できたことは、非常に意義深いものでした。


◆一言まとめ

江戸川区職員のみなさんが、自身のキャリアを主体的に捉え、これからの5年、10年、そしてその先を前向きに描こうとする姿に、講師として多くの学びと勇気をいただきました。今回の研修が、一人ひとりの行動や意識の小さな変化につながり、それがやがて職場全体の前向きな変化へと広がっていくことを心から願っています。これからの江戸川区民を支え、区民の一体化を育んでいこうとしている皆さんの歩みを、引き続き応援して参りたいと思います。

 
 
 

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